ICA社員・プロエージェント インタビュー1

株式会社アクセル
代表取締役 高橋 俊幸 氏

お客さまの企業ひとつひとつに、しっかりと向き合っていきたい。

やりがいを感じるのは、事故解決のお手伝いができたとき。

事業に伴うリスクはさまざまだ。例えば、店舗や商品、現金などの財産保全、営業車など会社が保有する自動車の事故で、賠償義務などを負う自動車リスク、商品や生産物、業務遂行などが原因で対人対物事故が発生し、賠償義務を負う賠償リスクなど。また、経営者にとっては、従業員が労災認定された場合に経営者が負う労災リスクや、代表訴訟などの内部リスクなども、万一に備えておかなければならないリスクである。

こうしたリスクを顧客ごとに分析し、中小企業のリスク対策のコンサルティングとソリューションを提供していく。「仕事にやりがいを感じるのは、契約いただいたお客様の会社で事故が発生した際に、解決のお手伝いができたときです。」と高橋氏は語る。

「例えば建設会社で、任意労災保険や賠償保険などにご加入いただきます。従業員の方が業務中に怪我をされた場合でも、素早く保険金のお支払いを完了できれば、会社のダメージを最小限にとどめられます。そんな時に、お客さまから『ありがとう』と言われるとこの仕事をやっていて良かったなと感じますね。」

お客さまの仕事を理解してリスクを洗い出し、ソリューションする。

2006年にIS (現ICA)社員として入社した高橋氏。中小企業の経営者のリスクマネジメントを、業務を通じて全力でサポートしてきた。「ある会社の社長に、損害保険と生命保険にご加入いただいたのですが、事故に遭われてお亡くなりになりました。ただ必要な保険に適正な金額でご加入いただいていたことがお役に立ち、ご遺族に感謝の言葉をいただくことができました。」

こうした経験を通じ、お客さまの仕事を理解してリスクを洗い出し、ソリューションとしての保険を考えて組み合わせることがいかに大切なことなのか、体で感じることができたという。

毎年の努力が無駄にならず、実を結ぶ。

お客さまの万一の時にお役に立つことはもちろんだが、毎年の成果が積み上がっていくところも、魅力を感じる点の一つだと話す。

「ごく一般的な企業の営業は、年度が変わると成績もゼロからのスタートになると思います。ところが保険、特に損害保険は契約期間が1年間なので満期を迎えるたびにご契約いただけます。毎年の努力が無駄にならず、毎年実を結ぶところがとても気に入っています。」

IS制度(現ICA制度)を経て、2011年に独立した。今後、経営者として目標にすることを聞いた。「まだまだ成長半ばなので、社長としてではなく、奥が深いコンサルティング営業を極めたいと思っています。これからも、お客さまの企業ひとつひとつに、しっかりと向き合っていきたいですね。」

  • 本記事の内容は、2017年2月当時の情報です。

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