経営者や従業員のケガや病気
もしも社員ががんの診断を受けたらーー治療と仕事の両立支援から考える後悔しない仕組みづくり
2021/05/07
もしも社員が突然がんの診断をうけたらーー。日本国内におけるがん罹患率は年々上昇傾向にあり、誰もが罹患する可能性のある病気です。すでに、がん治療をしながら仕事に励んでいる方は多くいらっしゃいます。しかし、実際には治療のために仕事を諦めざるを得ないケースも少なくないのが現状です。北里大学医学部衛生学 武藤 剛氏に、がんに限らず、感染症や生活習慣病、心の病などの健康リスクに対して、中小企業の経営者はいかに備えるべきか、治療と仕事の両立を実現するために必要な体制づくりについて、お話を伺いました。