AIGリスクマネジメントアカデミー (ARMA:AIG Risk Management Academy)
2026年5月、AIG損保は「AIGリスクマネジメントアカデミー(ARMA)」を日本で初めて開講します。ARMAは、リスクマネジメントや保険購買を担当し、さらなる専門性の進化を目指す皆さまを対象とした、AIG独自のラーニングプログラムです。
2014年に欧州で初めて開講して以来、グローバルの大手企業の様々なリスクマネジャーが参加され、2025年には第7期を迎えました。欧州での実績は受講者から高い評価を受けており、The Federation of European Risk Management Associations (FERMA)のrimap® CPDライセンス認定(欧州における国際的リスクマネジャー資格制度)を取得しています。
ARMAは、リスクマネジャーによる戦略的な意思決定プロセスを下支えする知識とスキルを提供し、企業の持続的成長を支援します。
2026年、日本初のARMAプログラム開講
2026年5月から2027年2月にかけて、全3回(半日~1日)のセッションを予定しています。
セッションの内容(予定):
- 複雑に進化する今日のリスク環境に日本企業が対応するには
- 保険会社やブローカー等のパートナーからさらなる戦略的価値を引き出すには
- リスクマネジャーの認知度を高め、企業全体にさらなる付加価値を提供するには
グローバルの知見とノウハウを含めた実践的なスキルを提供することで、日本企業のリスクマネジメント力強化に貢献いたします。
ARMAの特徴
グローバルでの実績
2014年の開講以来、多国 籍企業を中心に高い評価 を獲得。参加者からは「経営層への提言力が向上した」との声が寄せられています。
グローバルネットワーク
海外の専門家・多国籍企業 の実務者らが講師として登 壇。業界横断的なネットワークの構築に加え、アルムナイネットワークを構築し、コミュニティ作りを促進します。
戦略的アプローチ
保険知識の修得にとどまらず、経営幹部を含むステークホルダーとの対話や、経営戦略に直結するリスクマネジメントとその活用方法を学べます。
全員参加型セッション
ワークショップ形式により、講師と参加者が双方向で意見交換を行い、実務に活かせる深い学びを得られます。