プレスリリース(2021年)

2021年3月26日

内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)に登録 AIG General’s Whistleblowing System Certified by Japan Consumer Affairs Agency

AIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)は、2021年3月19日付で、消費者庁所管の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」(以下、 WCMS*認証)の登録事業者として登録されましたので、お知らせいたします。
*WCMS:Whistleblowing Compliance Management System

当社は、法令違反等の不適切な行為の早期発見や未然防止を目的に、役職員等が直接、相談・通報できる窓口として、社内および社外に「内部通報窓口」を設置し、運営しています。また内部通報制度をテーマとした社員向け教育を通じ、内部通報制度の周知徹底を図っています。この度、これらの取組みを通じて培われた社員の理解をもとに、お客さまや一般消費者からの信頼と安心を高め、企業価値の向上につなげるため、認証基準に沿って自己評価に取り組み、登録に至りました。

当社は、今後も、コンプライアンスを経営の最重要課題の1つとして位置づけ、内部通報制度の適切な運用により、法令違反等の不適切な行為の早期発見や未然防止等に努め、インテグリティ(誠実、真摯)ある企業文化が更に根付くよう取り組んでまいります。

 

<WCMS 認証制度について>
WCMS 認証制度は、事業者が自らの内部通報制度を評価し、「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン」(平成28年12月9日消費者庁)に基づく認証基準に適合している場合、事業者からの申請に基づき指定登録機関がその内容を確認した結果を自己適合宣言登録事業者として登録するものです。また、登録を受けた事業者は、WCMS マークの使用が許諾されます。