2019年3月19日
「ジャパン・レジリエンス・アワード2019」最優秀レジリエンス賞を受賞 AIG General wins Best Resilience Award at the 2019 Japan Resilience Awards
AIG損害保険株式会社(以下「AIG損保」)は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会による「ジャパン・レジリエンス・アワード2019(強靱化大賞)」において最優秀レジリエンス賞を受賞しました。また別の取組みにおいては優秀賞を受賞しました。
当アワードは、次世代に向けたレジリエンス社会構築のため、全国から“強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等”を実施している企業・団体を評価・表彰する制度です。今回、「企業・産業部門」において、AIG損保の下記2つの取組みが受賞しました。
【最優秀レジリエンス賞】
「AIG Flood Lens」による保険金請求奨励、被災したお客様の訪問計画
【優秀賞】
レジリエンスのための「BCP ACTIVE CARE promotion」
「Flood Lens」は、契約者情報と災害に関する様々なマップを重ね合わせることで災害時の被災エリアの状況を特定し、迅速な保険金支払いに活用できるようにしたツールで、2018年7月に起きた西日本豪雨などで活用されました。また、「BCP ACTIVE CARE promotion」は法人顧客向けに、地震、津波、洪水、土砂崩れの発生予測をマッピングすることで、災害時に自社が直面する可能性があるリスクを知り、必要な補償内容コンサルティングする際に役立つツールとなっています。
3月15日の受賞式に出席した、当ツール開発部門担当 執行役員のビル・ザンは、次のように述べています。「災害に対するリスク啓発と発生時の迅速な対応は、保険会社に求められる大きな役割です。当社では、シンプルでわかりやすい保険をお届けする『ACTIVE CARE』という事業戦略コンセプトのもと、データアナリティクスを活用したリスクコンサルティングを中核戦略と位置付け、お客さまの災害リスクの軽減に向けた様々な取組みを行ってきました。その結果、このような評価をいただくことができたことを光栄に思います。」
AIG損保は、リスク情報を事前に把握し事故や損害を少しでも軽減するために役立つ、より良い商品・サービスの提供に、今後も努めてまいります。