欧米の多国籍企業は、企業活動におけるさまざまな危険からグループ企業全体を守るために、リスクマネジメントに細心の注意を払い、企業グループ本社部門が世界各地の保険加入状況を把握してリスクの一元管理を行っているのが一般的です。
このため、AIG損保では、マルチナショナル保険プログラム構築のためのソリューションとして「コントロールド・マスタープログラム(CMP)」を提供しています。
これは、お客さまの本社の方針に基づいて加入すべき保険の基準(付保基準)を定め、お客さまの本社へ付保基準に沿ったマスターポリシー(マスター保険証券)発行を行うとともに、お客さまの海外各現地法人が当該付保基準に従って保険に加入できるようにサポートするマルチナショナル保険プログラムです。
世界をリードするグローバル保険会社であるAIGは、現地マーケットの専門性と広いネットワークを活用した体制を確保しています。 AIGのグローバルネットワークは提携保険会社を含め、約200の国/地域に展開しています。