プレスリリース（2023年）

【東京、2023年3月3日】AIG損害保険株式会社（以下「AIG損保」）は、東京都が実施する「東京都一斉帰宅抑制推進企業認定制度」の推進企業に認定されました。さらに、推進企業の中でも特に優れた取組みや波及効果の大きい取組みを実施しているとして「東京都一斉帰宅抑制推進モデル企業」の一社に選定されました。

本制度は「東京都帰宅困難者対策条例」に基づき、大規模災害発生時にむやみに移動を開始せず、会社や安全な場所に留まる「一斉帰宅抑制」を推進するものです。AIG損保は事業の一環として、お客さまの事故の発生を未然に防ぐためのさまざまな対策の実施と万一の事故時に発生しうる危機的状況に対応できる体制づくりをサポートするとともに、自社内でも同様の体制構築を平時より進めています。また、グローバルに事業を展開するAIGグループの一員であるAIG損保は、多様性の受容という企業文化の醸成にも取り組んでおり、このたびの選定においても障がい者対応、マニュアル類、掲示物の日英表記といった多言語対応によるダイバーシティの取組みや主要な外部取引先を含めたサプライチェーン全体での災害対策訓練等が評価されたことから、モデル企業認定に至ったものです。

AIG損保は、日本におけるAIGグループ統一の事業戦略コンセプトであるアクティブ・ケアの精神に則り、引き続きお客さまのリスクに即したソリューションの情報提供や取組みを行ってまいります。